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フリーランスとは?メリットとデメリットを解説

フリーランス

「フリーランスって最近よく聞くけど、具体的にどういう人なの?」「友人がフリーランスになったって聞いたけど、どういうこと?」2021年時点で日本には約1,600万人ものフリーランスがいるとされており、年々その人数は増加しています。

今回は、フリーランスとは具体的に何か?フリーランスにはどのようなメリットやデメリットがあるかを解説します。

フリーランスとは、雇用されずに仕事を請ける働き方のこと

フリーランスとは「会社などに雇用されずに仕事を請ける」という働き方を意味します。そして、そうやって働く人のことを「フリーランサー」と言います。
「フリーランス:freelance」の語源は「free(自由)」と「lance(槍)」の合成語。中世ヨーロッパにおいて王家に所属せず戦争の度に契約を結んで戦った兵士を指す言葉でした。

会社員の場合、会社と「雇用」の契約を結んで仕事をしますよね。
日本では、雇用というのはとても強力な関係です。
毎週月曜日から金曜日まで、一日の1/3に及ぶ時間、決まった職場に来てもらい、決まった仕事をしてもらう。場合によっては遠方への転勤もある。正社員であればそれを定年までずっと続ける。
会社に雇用されるということは、人生の時間の大部分を会社に捧げること、と言っても過言ではありません。
その代わりとして、会社は給料以外にもさまざまな福利厚生を提供するし、裏を返せば簡単にはクビを切ることもないわけです。

一方のフリーランスは、会社と「請負」の契約を結んで仕事をします。
請負とはざっくりいうと「お金をくれるならこの業務をしますよ」というものです。
フリーランスの請負契約で決められるのは、成果物の内容と金額、あとは締め切りくらい。業務をする場所や時間、仕事の進め方は基本的にフリーランス側の自由であることが多いです(もちろんケースバイケースですが)。
会社は、必要になったタイミングでフリーランスに作業を請けてもらって、その業務に対する報酬としてお金を与えるだけ。つまり、会社に「仕える」という概念がフリーランスにはありません。その代わりとして福利厚生のような、会社がフリーランス個人の人生を支える仕組みもないわけです。

フリーランスが多い職業

フリーランス協会発行の「フリーランス白書2023」によると、フリーランスの収入源として多い職種は以下のとおりとなっています。

  • クリエイティブ・Web系・フォト系
  • エンジニア・技術開発系
  • 出版・メディア系

中でもイメージがつきやすいのは「Web系」や「エンジニア」、「技術開発」でしょう。具体的にはWebライターやWebデザイナー、プログラマーやシステムエンジニアといった職業はフリーランスが多いです。「クリエイティブ」というのはイラストレーターや動画制作、漫画家などが該当するのだと思います。

特に最近のベンチャー企業はWebのサービスを立ち上げることがメインストリームとなっているため、プログラマーやシステムエンジニアといったIT人材のニーズが高まっています。「会社を立ち上げたら、まずはプログラマーを探せ!」という起業家もいるほどです。

フリーランスのメリットとデメリット

フリーランスという働き方のメリットは「自由」であることです。
働く場所や時間、仕事の仕方を誰にも指示されずに自分で決められることは、窮屈さがなくかなり快適です。寝る時間も起きる時間も自由ですし、家で仕事するのもカフェに行くのも自由。平日に休みを取ることだって簡単にできます。

また、フリーランスはどの会社から、どのような業務を請けるかを自分で決めることができます。公務員や会社員のように副業の制限や規制がないため、同時に複数の会社から仕事を請けることもできますし、「これはやりたくない!」と思えば断ることだって可能です。

一方、フリーランスは自由である分「保障が乏しい」というデメリットがあります。

仕事の請け方は自由といいますが、そもそもフリーランスは仕事をくれる会社を自分で探し、交渉して契約を勝ち取らなければなりません。明日の仕事、来月の仕事、来年の仕事があるかが確定していないのがフリーランスなのです。

仕事が安定的ではないことから、社会的な信頼が乏しいのもフリーランスの現状です。特に大変なのが「ローンの契約」「賃貸物件の契約」「クレジットカードの申請」の3つ。会社員であれば比較的簡単にできることが、フリーランスとなった途端に簡単ではなくなります。
会社員時代より何倍も稼ぐようになったのにマンションを借りることができない、という話も有り得るのがフリーランスです。

もしもフリーランスに興味を持ったなら

もしフリーランスという働き方に興味を持ったなら。まずは副業として請負仕事を始めることをおすすめします(会社の副業ルールは要チェック)。

今はクラウドソーシング系サービスが充実しており、副業として比較的短時間でできる請負仕事を探しやすい環境が整っています。そういったサービスを覗いてみて、どのような仕事があるのか、どのような報酬なのかを見てみて、挑戦できそうなものがあればトライしてみると良いでしょう。

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